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ノザワ塗装の現場日記
2023/4/1新座市k様宅の既存シーリング撤去施工中。画像の⇦部分にシーリング3面接着を回避する青い絶縁材ボンドブレーカーがありません。既存ハットジョイナーには樹脂コーティングが施されていてシーリング打ち替え時にも3面接着防止の配慮がされています。メーカーはわかりませんが、こちらから➡︎PE鋼板製目地ジョイナーhttps://www.joto.com/product/4-4/142
POINT シーリングの打ち替え時も、きれいにシーリング材が剥がれます。
2022/4/23 板橋区u様宅の外壁塗装後に笠木養生を撤去しました。画像は連日の雨でアルミ笠木部分と養生マスカーの間に雨水が侵入し化学反応でアルミ部分が焼けたように白く養生マスカーの跡が付いています。白くなってしまった場合の対処法は塗装後に清掃でよく使用するラッカーシンナーでは除去できません。(ラッカーシンナーはアルミサッシの表面被覆を痛めます。)アセトンかメタノールが良い。アセトンでの除去中→ https://youtube.com/shorts/S31bHNiskgo?feature=share
2022/3/14 練馬区n様宅の駐車スペース屋根鉄部下地処理ケレン作業です。画像の既存屋根は鉄製で痛みがひどい状態、電動工具・手作業での3種ケレン作業〜ケレン清掃後になります。一般住宅では3種・4種ケレンが通常です。屋根・外壁・鉄部などの塗装前下地処理はとても重要。下地処理ケレン作業についてはこちらから➡︎日本ペイント用語解説 https://www.nipponpaint.co.jp/nippelab/term/33/
2021/12/6 川口市k様宅の外壁塗装塗膜付着試験を行いました。画像1は既存外壁サイディングボードに日本ペイントのパーフェクトサーフを塗布後、養生テープ25mmを貼りました。画像2は養生テープを剥がした後になります。多少の塗膜が剥離しました。(以前、日本ペイントさんからテープ付着試験は50mmの布テープを充分貼り付け45°の角度で強く引き剥がすのが良いとのご回答をいただきました。)画像3は塗膜を爪で引っかいてみました。画像4は指先で押してみました。指先で押すと綺麗に塗膜が剥がれる感じでした。難付着サイディングボードの可能性があるので外壁塗装下塗り材の選別が必要になりますが、外壁塗装下塗り材の選別を間違えなければ問題ありません。日本ペイントさんの、外壁塗装下塗り材は2液溶剤・2液水性・1液溶剤があります。→https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/177/
2021/8/30 本日、塗料店から届きました弊社でよく使っていた日本ペイントのラジカル塗料パーフェクトトップ。2021/7/29で日本ペイントから一時供給停止になりました。(年内供給は難しいとの事です。)9月からは各塗料メーカーの塗料値上げがはじまります。今後、塗装のお見積り単価は上がると思います。日本ペイントの塗料価格改定は9/21からです。https://www.nipponpaint.co.jp/news/20210719/189/
2019/9/7 新座市h様賃貸アパートの外壁上塗り2回目施工中の画像です。⇨は日本ペイントのパーフェクトトップ(nd-400)の上塗り1回目施工後、⬅︎は同じ塗料を上塗り2回目施工中。左は塗料の乾燥後、右は塗料が乾く前です。塗料が乾く前と後ではこれだけ色が変わります。塗料は乾くと濃くなるので色合わせの際には合わせる色より薄く作ります。塗料のカタログで画像の右の色をイメージした場合は乾燥後の左の色を選択した方が良いです。カタログで見る小さな色は外壁の大きい範囲で塗装すると同じ色でも薄く見えるので外壁の色選びの時は少し濃いめを選ぶと良いです。日本ペイントのカタログで外壁をnd-400にしたい場合は少し濃いめのnd-011を選ぶとイメージしていたとうりになります。今回の現場は外壁の既存色はnd-010が近い色だったのでnd-400の色を選択しました。
2019/7/18 杉並区n様邸、築30年ではじめての外壁屋根塗装工事。画像は屋根に日本ペイントの遮熱塗料サーモアイsi施工後。色はクールライトグリーン。(カタログでは全日射反射率62.3% 近赤外日射反射率83.1%になります。)全日射反射率は色相により暗い色ほど低くなり明るい色ほど反射率は高くなります。太陽からの日射エネルギーは50%、赤外線47%、紫外線3%から成り立っています。この3つをあわせた反射率を全日射反射率といいます。屋根施工後の7/19は気温が30度超えでしたが遮熱塗料を塗装後の施主様の反応はない、、、体感では感じにくいと思います。最近、遮熱塗料の効果についてお客様によく聞かれます。時間がある時に自宅の屋根を遮熱塗料で塗装してみます。自分で体感してみないとわからない。
2018/5/27 川口市s様邸の屋根塗装のお見積りにお伺い致しました。10年前に屋根塗り替え塗装後、1ヶ月で屋根の塗装が膨れて剥離したそうです。既存の屋根は洋瓦のモニエル瓦です。モニエル瓦は新設した時には瓦の表面にスラリーという着色材が塗装されています。塗り替え時にこのスラリー層が残ったまま塗装すると塗膜剥離の原因になります。塗装前の下地処理、高圧洗浄での既存塗膜除去が重要になります。水谷ペイントの良い下塗り材があります。http://www.polyma.co.jp/products/roof/suraly_sealer/index.html
2018/1/27 板橋区k様邸、先日の雪で大屋根は積雪の状態です。スコップで雪下ろし作業、、、雪下ろしをしないと塗装が出来ない、、、屋根の雪下ろしはとても大変な作業で転落の危険もあります。豪雪地帯向きの屋根に塗るだけで雪が滑りやすくなる塗料→ラク雪塗料http://www.kanpe.co.jp/lp/rakusetsu/mobile/もあります。
2017/12/3 練馬区n様邸 築年数10年、最初の外壁屋根塗装工事のお見積りにお伺いしました。ハシゴで屋根に上がり調査をしてみると、、、お見積り時にたびたび見かける屋根材の重ね部分がミルフィーユの様に何層にも剥がれて波打っている状態です。画像の屋根材はニチハのパミール(1996年〜2008年製造の屋根材、現在は製造中止。)。詳細はニチハ パミール クレーム 裁判で検索!この状態の屋根に塗装をしても塗装工事後の保証を付ける事は出来ません。最善のリフォーム工事だとカバー工法(既存の屋根材を残したままで上からガルバニウム鋼板を重ね葺き、既存の屋根を撤去するより安く出来ます。)になります。屋根は普段あまり見ることが無いので早めの調査が必要になります。
2017/6/24 急勾配屋根の塗装工事完了。屋根の勾配が6寸以上は安全衛生法で急勾配になり塗装工事を施工する為の屋根足場が必要になります。屋根の勾配の詳細は→http://www.asiapocket.net/APM/apm_yane_calc.htm